学業成就のお守りと合格祈願のお守りの違いを解説します

 

お守りによって、神社によって学業成就のお守りだったり、合格祈願のお守りだったりと呼ばれたりします。

 

 

こちらの二つは、まったく別のものなのでしょうか？

 

合格祈願のお守りと学業成就のお守りの違いって何？

 

合格祈願と学業成就のお守りは、基本的に受験の合格を願うお守りなので、同じものだと思って良いでしょう。

 

 

学業成就の中にも、もちろん合格祈願は含まれていると言う事になります。

 

 

しいて言うならば、

 

 

学業成就のお守り＝自力本願のお守りという事になり、

 

 

合格祈願のお守り＝他力本願のお守りという事になるでしょう。

 

 

学業成就のお守りは、学業を頑張って実を結びますようにというお守りであり、努力が報われるという意味のお守りになります。

 

 

合格祈願のお守りは、今まで頑張って努力してきたので最後の後押しを神様にお願いするという意味のお守りになります。

 

 

明確な違いという違いはありませんので、「合格のためのお守り」という意味で持てばどちらでも特に問題はないでしょう。

 

合格祈願のお守りと学業成就のお守りとどっちを持てばいいの？

 

合格祈願と学業成就のどちらのお守りを授かるか、選べないという場合もあるかもしれません。

 

 

前述の通り、どちらもさほど違いはありませんので、授かる方の受け取り方次第という事になります。

 

 

見事志望校に合格した後の学業の事まで考えるのであれば、学業成就のお守りを授かるのが良いかもしれません。

 

 

いずれにしても、お守りは努力しないで合格だけを願うというのは、虫が良すぎます。

 

 

きちんとお守りに感謝し、神社の神様に感謝し、見守って頂いてる事に感謝しなければなりません。

 

 

そして、合格をしたら神社にお礼に伺うのが礼儀なのです。

 

お守りを持ってるけど自分に合うお守りなのか分からない場合

 

学業成就のお守りを持ってるけど、自分に合うお守りか分からない…という事もあるかもしれません。

 

 

そのような場合には、改めて神社まで足を運び、合格祈願のお願いをすると良いでしょう。

 

 

きちんと感謝の気持ちを忘れずに願い、そして努力が伴えば実を結ぶ事が多いはずです。

 

 

ご利益ばかりを求めずに、まずはお守りに感謝することから始めると良いでしょう。

 

 

細かいことは気にせずに、お守りを信じる心も大切です。

 

 

不敬の念は、一番良くないものです。

 

 

お守りを信じ、お守りに感謝し、そして努力をしていく事で安心して受験に望めるようになるでしょう。

 

 

学業成就、合格祈願をお祈りいたします。