鎌倉の学問の神様の荏柄天神社をご紹介します

鎌倉の学問の神様である荏柄天神社のご紹介です。

読み方がわからないと言う方も多いかもしれません。「えがらてんじんしゃ」と読みます。

荏柄天神社は、日本三大神社の一つで、学問の神様でも有名な神社なのです。

荏柄天神社ってどこにあるの？

日本の三大神の一つである荏柄天神社は、鎌倉にあります。

受験シーズンになると、多くの受験生たちが荏柄天神社にお守りを授かりに参拝します。

荏柄天神社は、学問の神様でも有名であるのと同時に、梅と樹齢九百年の御神木、大銀杏でも有名な神社なのです。

荏柄天神社ができたのは、鎌倉の時代で、源頼朝が鎌倉の守護神として建設したと言われています。

菅原道真を祀っている事から、多くの受験生たちが訪れる神社となっています。

荏柄天神社の梅と菅原道真

荏柄天神社は、菅原道真を祀っている事から梅の花でも有名です。

理由は、菅原道真は梅好きであったためです。

本殿の扉にも、飾りにも梅の花模様があしらえられています。

また、本殿の両脇にも梅の木が植えられています。

まるで、梅で守られているようですね。

菅原道真が、梅を感じることができるように配慮されているのでしょう。

菅原家の家紋でもある梅を、荏柄天神社では充分に堪能することができます。

荏柄天神社の特徴とは！？

荏柄天神社は、鎌倉では最古の木造建築物となります。

鶴岡八幡宮造営の時に、八幡宮の若宮社本殿を移築した物なのです。

社殿は、いつもたくさんの合格祈願、学業成就の絵馬であふれています。

それだけ、荏柄天神社が受験生たちに人気があるという事が伺われるはずです。

予約をすれば、受験当日に早朝祈祷を行ってもらうこともできます。

ただし、前日までの予約が必要です。

荏柄天神社で授かることができるお守りとは？

荏柄天神社では、学問の神様である菅原道真が祀られていることから、学業成就、合格祈願のお守りを授かることができます。

「合格梅守」＝合格うめまもりと書かれたお守りも人気を呼んでいます。

初詣に、鎌倉の荏柄天神社に行き、合格祈願のお守りを授かるという方も多いので、ちょっと足を伸ばして鎌倉まで初詣に行かれてみてはいかがでしょうか？

鶴岡八幡宮には毎年行かれているという方も多いので、鶴岡八幡宮からすぐ行ける荏柄天神社も訪れてみると良いでしょう。

一時の時間も勿体ない、と思われるかもしれませんが、受験生であってもリフレッシュする時間も必要です。

お守りを授かり、受験に備えてみるのも良いでしょう。